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Author:花工房
「体験できる宿」つきだて花工房の裏舞台から表舞台まで(逆では?)お見せしちゃいます。里山を舞台に繰り広げられる、田舎暮らしに役立つ(?)、おいしい(?)、楽しい(?)日々。
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花々日記
田舎体験・里山体験のできる宿-つきだて花工房スタッフがお送りする裏情報?
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女神山 下見へ。
すっかり恒例になった春の女神山登山。

登山というほど本格的ではなく、お散歩感覚の里山歩きです。

とはいってもやはり下見はしておかねば。

というわけで今日は女神山に登ってきました。


今朝は風も弱くポカポカ陽気。

ただ西の方角にちょっといやな雲が。

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寒冷前線が通過するなんて言ってたなぁと思いながら登山口へ向かいます。

さっそく出迎えてくれたのは梅。

当地では今、梅が満開です。

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女神山の登山ルートはいくつかあるのですが、やはり定番の月舘口から。

これが大はずれ。

初めのうちは杉林の中を歩くのですが、この冬の大雪で雪折れした杉が行く手を塞ぎます。

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こんなところばかり。

道を外れての迂回がなかなか大変です。

途中、川俣方面からの道と合流するのですが、ここまで来ると一安心。

急傾斜でガレている(石ころだらけの)場所もありますが、一歩一歩慎重に上れば大丈夫。

(下りはちょっと怖い)


そして山頂近く。

今回のお目当てはこちら。

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女神山の山頂付近はカタクリの群生地です。

期間限定でしか会うことのできないスプリング・エフェメラル=春の妖精。

今年は全般に気温が低いようで、まだ開かない株もかなりあります。

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そして山頂。

途中からすでに風が強く、山頂はひときわでした。

眺望はきくものの、天気があまりよくないのが残念。


今回は特別に動画を撮ってみました。

360°とはいきませんが、山頂でぐるりと見回した雰囲気を味わってみて下さい。

まずは福島・川俣方面。



風の強さがよくおわかりになると思います。

次に霊山方面。




帰りは川俣側の「堀切口」の途中まで降り、七ツ森林道を戻って元来た道へ。

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陽当たりのよい土手でアズアイチゲの群落が白い花を咲かせていました。

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登山道の終盤は山田の中を歩きます。

水利のよい沢沿いに拓かれた棚田。

一枚一枚は小さな田んぼですが、ここまでにするにはものすごい労力がかかっているはず。

果たしてこの先、いつまで維持されるのでしょうか。


ちなみに画面右は桑畑。

今、このように背の低い、手入れのよくされた桑の木を見ることはほとんどありません。



さて、当日はどのルートで上りましょうか。

少々悩みどころです。
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フィールドノオト
消費増税でばたばたしている間に3月は終わり。

いつの間にかぽかぽか陽気に。

花工房の里山の、ところどころに植えているレンギョウも黄色い花を付け、枯れ山に明かりが灯ったようです。

木々の枝も花芽、葉芽が膨らみ始めて淡く色づき、枝の輪郭もおぼろげになってきました。

少し周辺を歩くと川岸に点在する栁の葉がやわらかに萌え始めています。


そんな景色を眺めていると「…サンサイ…」とどこからともなくささやく声が聞こえるようで気もそぞろに。


ということでフィールド観察してきました。


山菜にも人によって好悪はありますが、「山菜の王様」といえばこれでしょう。

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タラの芽ですね。

ちょこっと膨らんで色づいてきました。

別の場所(4/3撮影)はまだこんな感じです。

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場所によってこんなにも違うもんですね。

タラの芽はぜひとも天ぷらで味わいたいです。

大きくなってしまったらお浸しもいいかな。甘辛く炒め煮にしても。


山菜ではありませんが日当たりのよい土手ではスミレも咲き始めました。

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ショウジョウバカマは目立たない場所に数輪。

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コゴミもだいぶ膨らんで、少しずつ緑色が見え始めてきました。

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こちらはまずはお浸しでほのかな香りを楽しんで。

ゴマよごし、白和えもいいですね。里山ならではのクルミ和えも…


こちらはノビル。

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真ん中の太いものがとりごろ食べ頃。

ころっとした鱗茎だけでなく、葉先までいただきます。

もちろん、自家製味噌が相性抜群。


苦み、辛み、酸味…

野のものは個性がさまざま。

そんな個性を味わう春です。
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里山の秋
このBlogでも何度か登場していますが、ここ月舘を代表する里山と言えば「女神山」(異論はありましょうが)。

もっとも女神山は月舘と川俣にまたがっているので川俣代表と言われても文句は言えません。


女神山は崇峻天皇の后、小手子=小手姫さまゆかりの山。→ 小手子(Wikipedia)

山頂には小手姫神社が祀られています。

川俣町(の一部)を含めてこのあたりを古くは「小手郷」といいました。

その名の通り、養蚕・製糸・機織がかつては盛んでした。

今でも数少ない養蚕農家、織物工場があり、特に絹織物は海外の有名ブランドでも高く評価されています。


その女神山、春の山開きの頃はハイキングの方を多く見かけます。

では気候もよくなった秋は…?ということでちょっと行ってきました。


予想通り、夏以降は上る人も少ないようで月舘側の登山口は草ボウボウ。川俣から入山します。

月舘側は空気がひんやりする杉林から始まりますが、川俣側はずっと落葉樹林で木もれ日が心地よい。

秋の花を楽しむつもりで来たのですが、見かけるのは終わりかけのアザミと萩、ススキ…

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こちらはイヌザンショウの実。弾けて黒い中身が見えてます。


こちらは名前を失念。シソ科であることは間違いないのですが。

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30分ほどで頂上へ。

360°のパノラマとはいきませんが、スカッと晴れて気持ちの良い眺めが拡がります。

こちらは南西方向の景色。
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左手の形の良い山は千貫森(通称「UFOの山」?)。画面奥にうっすらと吾妻連峰(だと思う…)

そしてこちらは北東方向の景色。
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奥に霊山、そして対照的に平らな土地が少ないのが分かります。

画面中央付近の黄色く見えるのが水田です。もちろん、山間にもっと広い平地があるのですが…


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山頂付近の道ばたで見つけたキンミズヒキ。


山頂は赤とんぼやアゲハチョウの楽園でもありました。
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心地よい風に乗って飛ぶ様子は本当に気持ちよさそう。


1時間ちょっとのお手軽登山はこんな感じで無事終了。

その間、誰とも会うこともなく。

春と違ってこの季節はマムシやスズメバチなど危険もいっぱい(今回は幸い会わずじまい)。

皆さんも敬遠しているのかもしれません。


山を下りたら、里では稲刈りが始まっていました。

今ではほとんどコンバインで収穫してしまいますが、大きな機械の入らない小さな田んぼや、天日干しにこだわる人はバインダーという機械(または人力)で刈り取り、杭にかけて干します。
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福島の農家は様々な努力をして原発事故による影響を克服しつつあります。

おととしより去年、去年より今年。農産物に含まれる放射性物質、検出されるサンプル数ともに確実に減っています。

あまり有名ではない福島米ですが、有数の米どころには決してひけはとりません。

この秋もおいしい福島の新米をいただきたいものです。



おまけに。これも秋の草花、言わずと知れた…
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たとえ見つけても決して悪用なさいませんよう。

それからできるだけ触らないように、触ってしまったらよく手を洗いましょう。



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4/28のフィールドノオト
山々がようやく色づき始めました。

さまざまな色の緑に桜の淡い紅色。

足元にはいろいろな野草。

今日は一緒に花工房の散策路を廻ってみましょう。


まずはエントランスの花壇。

晩秋、いや初冬に植えたパンジーやビオラが株いっぱいに花を咲かせ始めました。
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それでは散策路に入ります。

ヤマツツジの、早い群落が咲き始めました。バックは山桜です。
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こちらのヤマツツジはまだまだ。落葉樹の柔らかい緑色は日毎に色を増していきます。
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ツアーにご参加頂いた方だけにこっそりお教えしますね。これが山菜のコシアブラ。香り高く天ぷらに再興です♪
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生まれる命があれば朽ちていく命も。松枯れ病はこの山でも深刻です。
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右の2本は完全に枯れています。強い風が吹けば倒れてしまうかも。

近くの木にはきっとすでに感染っているに違いありません。


杉林の林縁には夏の花がスタンバイ。
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姿が見えずともその香りで存在をしらしめる。夏にまた会いに来ましょう。

イカリソウは地味ながら、里山のレギュラーです。
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コゴミ、タラノメ、フキ…眼下に広がる窪には様々な山菜が自生しています。
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これも年配の方には懐かしいかも。山へ行くときは塩を持って行き、これにつけて食べたという話をよく聞きます。
イタドリ。スカンポとも。
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これはツルニンジン。キキョウの仲間です。残念ながら、花はまだ見たことがありません。
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フキノトウ畑はフキ畑になっていました。
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震災前にはスタッフ自ら、シイタケ栽培に乗り出していました。

原木栽培のシイタケは炭火で炙ると絶品なんです!が...
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気を取り直して。


木々が葉を広げ始めた森の中の道は燦々と太陽光が降り注ぎます。ここからは下り。
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畑に出ました。この畑は「ノラ学校」という体験プログラムで、会員の方が耕作しているんです。

通路にはタンポポの花。これ、今では珍しくなった在来種なんですよ。
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畑ではソラマメが花を咲かせ始めました。サヤごと焼くと絶品です。
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枝垂れ桃の濃い紅の花は独特の柔らかさ。
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一応、実はつけるんですが食べられません。

その桃の花の向かい側では八重桜が満開です。
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桜茶にはこの八重桜の蕾を使うと聞いたことがありますが、今はどうなんでしょうか?

このシックな花、なんだかわかりますか?
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アケビです。地味というより、シックじゃありませんか?

あ、ラッキーですね!環水平アークですよ。ハロも。
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なんかいいことあるかもしれません♪

最後はハナカイドウ。バックの山桜の紅との対比が綺麗です。
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散策路一周、ゆっくりと廻って約2時間。お疲れ様でした。

この時期の里山は日々色を変えていきます。

この次にご案内するとき、里山はどんな表情を見せてくれるでしょうか。

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女神山-カタクリに会いに
月舘と川俣にまたがる山-女神山。

ここはこの地域に養蚕、製糸、機織を伝えたといわれる小手姫様が祀られた里山です。

今日はその女神山に登って来ました。


参加者は13名様。山歩きに慣れた方からそうでない方まで。

もちろん、そうでない方に合わせてゆっくり登りました。


月舘側からのルートは1つですが、登り口としては3つのポイントがあります。今回は一番下のポイントから。

途中、これも養蚕の神様「月の宮神社」を過ぎ、桑畑の中を通りながらの山道です。

一番上のポイント、七つ森林道からは急で大小の石がゴロゴロした道になります。


風が強く、寒かった昨日とは打って変わり、暑からず寒からずの山歩き日和。

途中の休憩所では安達太良、吾妻連峰も望めます。
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息を切らしながら山頂付近へ。そこにはカタクリの花が待っていてくれました。
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そこからすぐの山頂でお弁当。お菓子のやり取りもあって、知らない人同士も和気あいあいのひととき。
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このあとは「女神山」の標識のまわりに集まって記念撮影。

疲れも忘れてとびきりの笑顔がはじけました。

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山頂のコブシもまだまだ見頃でした。


さて、肝心のカタクリは...
カタクリ
これは下見のときに写したものですが、こんな感じで可憐な花を咲かせていました。

「また秋も来たいね」そんな声も聞かれた、うれしい一日になりました。

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