プロフィール

花工房

Author:花工房
「体験できる宿」つきだて花工房の裏舞台から表舞台まで(逆では?)お見せしちゃいます。里山を舞台に繰り広げられる、田舎暮らしに役立つ(?)、おいしい(?)、楽しい(?)日々。
Twitterアカウント @tsukihanako

Blogランキング参加中です。1クリックにご協力願います。
ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

小さな天気予報


-天気予報コム- -FC2-

花々日記
田舎体験・里山体験のできる宿-つきだて花工房スタッフがお送りする裏情報?
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

web拍手 by FC2
月舘文化伝承ワークショップ
月舘という地域に息づく食やモノ作りの文化を見直してみようとこの冬に開催している「月舘文化伝承ワークショップ」。

2回目となる今回は「郷土料理」と「布ぞうり」を体験しました。

(もちろん同時進行なので両方一度というわけにはいきませんでした)


郷土料理は

・ひき菜炒り

・いかにんじん

・けんちん汁

の三品。急遽ここに紅白なますとカボチャの煮付けも加わりました。

材料はこんな感じです。野菜はもちろん、全て福島県のもの。

b14011101.jpg


講師はもちろんこの方、よーこばっぱ、こと本田洋子さん(自然食料理研究家)。

b14011102.jpg


「なに?あくとったのかぃ、とってはだめだべ!」などと厳しいご指導も入りながら、お昼前には完成!早い!

b14011103.jpg


よーこばっぱの極意は「塩梅(あんばい)」。レシピに分量はありません。

ちょこちょこと味を見ながら「手加減」で調味料を投入します。

砂糖を使ったものもありましたが、それ以上に冬の寒さにあたった野菜の、自然な甘みがうまく引き出されて、決して豪華でも華やかでもないものの、このあたりで言う「ごっつぉ(ごちそう)」に仕上がりました。

実は大根に「す」が入っていたり(このあたりでは「がらいってる」)、ごぼう(このあたりでは「ごんぼ」)がたこ足だったりしたのですが思ったより柔らかく煮えて、その上甘みもたっぷり。

地元の野菜のおいしさを実感したのでした。


さて、布ぞうり。本来なら藁で編むのが本筋でしょう。

昨今はコメの収穫もコンバインが多くなり、藁は裁断されて田んぼにすき込まれるケースが多くなりました。

一方で誰も着なくなってしまった着物がタンスの奥に…

もりもりではそんな布たちにもう一度活躍してもらうべく、布ぞうり体験をメニューに入れています。

今日は「恥ずかしい」という言葉はカバンの奥にしまって、一生懸命ぞうりを編みます。

b14011104.jpg

色とりどりの布地がにぎやかな雰囲気ですが、みなさん真剣。

黙々と手を動かします。

b14011105.jpg

午前に片方、午後からもう片方。

ぞうり作りで一番大変なのは、まずは片方で巾を揃えること。そして両方の巾と長さを揃えること。

編み始め、編み終わり、鼻緒つけとちょっとややこしいところもありますが、まずは「揃える」ことが肝心。

昔はこうやって身につけるものも自分で作っていたわけです。


いずれはなくなっていくであろう、食やモノ作りの文化。

その文化が成立するまでにはきっと長い年月がかかったのだと思います。

それもなくなるときは本当に数年でなくなってしまうのでしょう。


文化が消えた後、それが再び必要になることはないのでしょうか?


スポンサーサイト
web拍手 by FC2
テレビ局の取材がありました
今日は朝から地元テレビ局の取材がありました。

秋のオススメ体験ということで盛りだくさんの一日。

体験する方は福島中央テレビのアナウンサーさん、小野紗由利さん。

今年入社したばかりということで、全てが初々しい…いいですね、若いって。


まずはうどん打ちから。

月舘でうどん打ちと言えばこの方、よーこばっぱ登場です。まずはごあいさつ。
b13092601.jpg

手順通り小麦粉をこね、足でフミフミ…
b13092602.jpg

なんか危なっかしいですねぇ、大丈夫かな?


麺を寝かせている間に「空とぶくじら」の組み木体験。

ここでも見ているこっちがちょっとハラハラ…

カチカチに力が入ってますねぇ。
b13092603.jpg

講師の三森さん、鼻の下伸びてませんか?


このあと寝かせてたうどん生地は包丁でうどんに…きしめん?

太さはともかく、ゆであがった麺はつるつるもちもち、「おいしい!」連発でディレクターさんから「ほかに言いかたないの?」なんて。

食後は施設の外観を撮影、その後はバウムクーヘン作り。

卵白を泡立て…なかなか泡立ちません。
b13092605.jpg

なんとか生地もできあがり、焚き火のそばで顔を真っ赤にしながらバウムクーヘン完成!

b13092606.jpg


このあと、「森の時計」作りにも挑戦。

作業自体はそれほど難しくはないものの、実は「デザインを考える」という難関が待ち構えていました。


そんなこんなで終わった頃には日も西に傾いて。

小野さん、撮影班のみなさんお疲れ様でした。


この様子は福島中央テレビ「ゴジてれChu!」で10月1日(火)15:55頃から放映される予定です。

ぜひご覧下さい!
web拍手 by FC2
たまには土の上で。
月舘には多くの桃畑が点在しています。

この時期、このあたりを通る自動車の窓からは赤く色づいた桃を見ることが出来ます。

ただ、自動車に乗ったままでは見えないもの、感じることができないものも多いのは確か。


今日は町内の桃農家さんを訪問してきました。

じりじりと太陽が照りつける中、車を降りると赤い実をたわわにつけた桃の木が目に飛び込んできます。

t13081901.jpg

そして自動車で通り過ぎるだけでは決して感じることのできない「香り」。

桃の甘い香りがあたりに漂っています。


下に敷かれた銀色のシートは桃の実の下からも光を当ててまんべんなく色づけするためのもの。

反射率が高いので照り返しはもちろん、とても強いです。そんな場所で農家さんは作業をしています。


「今日は袋取りしてっから」電話で伺ったときは意味がよく分からなかったのですが、着いてみてわかりました。

桃は実を害虫や悪天候から守るために袋をかけます。(こんな感じ)

t13081903.jpg

この袋を除去する作業をなさってました。

こちらが使用後…じゃない作業後の写真。

t13081902.jpg

深窓の令嬢といった雰囲気でしょうか。「ほっかむり」しているようでもありますが…

このあとどんどん実が大きく、赤くなっていくわけです。目指すは…

t13081904.jpg

まもなく出荷を迎える川中島(最初の写真も)。

ちなみにまだ袋がかかっているさきほどの桃は彼岸白桃で、9月10日頃から出荷とのことでした。


こちらの農家ではあかつきから始まり、10月出荷の極晩生のものまで両の手に余るほどの品種を育てていらっしゃいます。

剪定、摘花、摘蕾、摘果、防除…膨大な手間をかけて大切に育てられます。

こちらは4月中旬。

t13081905.jpg


車を降りて畑に立たないと、農家さんと話さないと分からないこと…たくさんあります。

原発事故、TPP、天候不順…農をめぐる問題は様々です。

土の上から考えてみることも必要ではないでしょうか。


web拍手 by FC2
豆すぐり
最近、記事の書き出しが同じ文章になってしまいますね。だいぶご無沙汰してしまいました...


12月になったとたんの雪。昼までには上がりましたがまさか積雪するとは思いませんでした。

この写真は降り始めの頃。



11時頃にはこんなことができるくらいに積もりました。
b12120102.jpg

まだ冬タイヤに替えていない方も多いのでは?そんな皆さん、すこーし焦ってくださいね(笑)。


そんな中、今日は「畑から始める味噌作り-選別」をしました。このあたりの言葉で言えば「豆すぐり」ですね。

悪い豆や豆がら、土塊、虫などをひとつひとつ指で取り除く地道な作業です。

作業の途中で「大規模に作っている人はどうやって選別しているのだろう?」という声がありました。

調べると「大豆選別機」という機械があるもよう。とはいえ、最後は皆さん手で選別されている様子。


アメリカなどの大規模なところでは農薬を使ったりして、虫喰いがないような豆なんでしょうか。


総勢(お子様を含む)6名で約1時間半。きれいな豆になりました。
b12120103.jpg

紫斑病も混じっていますが、味噌には「さすけねぇ」ということで。

さっそく放射能測定も実施。ドキドキ...結果は...
b12120104.jpg

Cs134はND,Cs137が11.5Bq/kgという結果でした。洗ったり煮こぼしたりすればもう少し落ちるかも。

報道では100Bq/kgを超える大豆もあるようなので本当に心配でしたが、まずは一安心。これでおいしい「おらえの味噌」をつくことができます。


土壌酸度も測っていなかったので、来年は酸度を測ってpH調整してさらなる低減を目指そうと思います。

次回は3月。いよいよ味噌仕込みへ!

web拍手 by FC2
はるばる
昨日は個人のお客様のご予約でうどん打ちの体験がありました。

お住いはドイツ。はるばる海を越えて…

ドキドキしながらメールでやりとりをして伺うと、月舘ご出身とのこと。

そして昨日、ご兄弟とそのご家族総勢14名様でご来館されました。

IMGP5898_convert_20120923173525.jpg

ご自身でパンを作られるようで、生地をこねたり伸ばしたりという作業は慣れているけど、生地を踏むのは初めて!と楽しそうにおっしゃっていました。

作業の合間も、芝生に寝転ぶ方もいてのんびりとした時間を楽しんでいらっしゃったようです。



みなさん、ご自身で手作りしたうどんのお味はいかがだったでしょうか?

そうそう頻繁に里帰りというわけにもいかないと思いますが、またぜひお立ち寄りください。
web拍手 by FC2
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。