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Author:花工房
「体験できる宿」つきだて花工房の裏舞台から表舞台まで(逆では?)お見せしちゃいます。里山を舞台に繰り広げられる、田舎暮らしに役立つ(?)、おいしい(?)、楽しい(?)日々。
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花々日記
田舎体験・里山体験のできる宿-つきだて花工房スタッフがお送りする裏情報?
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「地蔵のこころ 日本人のちから」聴講
木々には落ちきらない枯れ葉がたくさん残ってはいるものの、ようやく里山は冬らしくなってきました。

11月の初めに蒔いた小麦「きぬあずま」もようやく芽を出し始めました。

b13121201.jpg


さて、12月11日、霊山の中央公民館で「地蔵のこころ 日本人のちから」と題した講演会が開かれました。

お話は芥川賞作家、三春町福聚寺住職の玄侑宗久さんです。

玄侑さんは復興構想会議のメンバーを勤め、現在では福島民報新聞の日曜日のコラムにも寄稿されています。


講演会は「地蔵って何だかわかりますか?」ということから始まりました。


地蔵とは「地」のこと。

一見、動かないように見えて実は様々なものを生み出している(木、草など)のが地。

地蔵の対象は「虚空蔵」すなわち空中。

こちらは常に動いているように見えて総体は変わらない。

そんな話から陰陽、ものごとは陰の要素と陽の要素で成り立っているという話になりました。


途中、「ノーパン喫茶は京都が発祥」など各所で脱線…


福島で今、問題になっている=被曝の話にもかなりの時間が割かれました。

玄侑さんは放射性物質による生体への影響に関する論文13本を読まれたとのこと。

その結果、得られた結論は「放射能は身体にいい」。

低線量の被曝は細胞の修復機能を高めたり、自殺機能(アポトーシス)を促進するということのようです。

ご自身も檀家の方が持ってこられた「薬石(計測したら0.6μSv/hあったとのこと)」を肩に当てていたところ、疲労で上がらなくなっていた肩が上がるようになったとか。

本当の意味での専門家(いわゆる御用学者)とマスコミにもてはやされた専門家「風」の方々(武田邦彦氏、児玉龍彦氏、etc.)。

生物学的半減期は小さい子供ほど短く、老齢の男性ほど長いことなど。

そんな話に絡めて、霊山のホットスポット(小国地区など)は実はパワースポットなのではないか、と会場の笑いを誘っていました。


さて、陰陽の話。


植物で言えば葉や花は陽で上へ上へと伸び、根は陰で土をがっちりと抱え込む。

根の部分がしっかりしていれば多少の雨風にはびくともしない。

根は人間で言えば住んでいる地域であり、家であり、家族であり、仕事であり…。


現在、仮設住宅に暮らす方々は地から無理矢理抜かれてしまった。

仮住まいではあれ、すでにひげ根が生えている状態ではなかろうか。

それを再び引き抜いて別の場所に活けようとするのはどうなのか。


仮設をよし、ということではなく、故郷へ帰れるのかどうか、帰れないのなら終の住処をどこにするのか。

いずれにせよ、対応が遅すぎると訴えていらっしゃいました。


自分に引き替えてみて、さて根っこは十分に張っているだろうか。

雨風に負けないぐらいの根っこは張っているのだろうか。

楽しい90分間の間にそんなことを考えされられました。

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