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Author:花工房
「体験できる宿」つきだて花工房の裏舞台から表舞台まで(逆では?)お見せしちゃいます。里山を舞台に繰り広げられる、田舎暮らしに役立つ(?)、おいしい(?)、楽しい(?)日々。
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花々日記
田舎体験・里山体験のできる宿-つきだて花工房スタッフがお送りする裏情報?
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郷土料理
今日はこの地方の郷土料理を地元の方と一緒に作ってみました。郷土料理といってもいろいろありますが、季節的にだんご汁といか人参、ひきないりの3品を。ひきないりは醤油味、塩味、味噌味の3種類です。

まずはひきないりから。大根は皮付きのまま輪切りにし、それを千切りにしていきます。太さはお好みで。今回は人参も使います。人参は繊維にそって薄切りにし、さらに千切りにします。

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(余談)「ひきな餅って食べますか?」「あれぐれぇうまいもんはねぇよ」私は食べたことありませんが、この辺ではやはりポピュラーなようです。

(余談)「青首大根は水分が多いから廊下でちっと干すんだ。うまぐなっから」

(余談)「昔は婚礼の前には『くるみご飯』を食った。くるみを炊きこんだ塩味のご飯。なんでかんで『くるみご飯』だった。オレが嫁に来た頃だから今から50年くれぇ前」


大根はフライパンでからいりします。味付けと一緒に油を少々。味付けは砂糖+塩または醤油または味噌。塩味のひきないりはさっぱりとしてなかなかおいしい。一番人気は味噌でした。

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次はいか人参。スルメを戻すのは酒でもいいが、今回は戻さないで使います。細切りにした人参をボールに入れて塩少々を振ります。人参がしんなりしたところでスルメをいれます。

砂糖、みりん、酒、醤油の順に入れながらその都度材料とあえていきます。調味液を煮切る方も多いかもしれませんが、今回は生(き)のまま入れます。

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普通は数日置いてから食べますが、この状態でもなかなか美味。

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最後はだんご汁。この辺りはソバではなく小麦食文化地帯。「毎日のようにだんご汁を食った」そうです。

ダシは煮干しのみ。具は野菜いろいろ、凍み豆腐に油揚げ。肉は使いません。凍み豆腐やゴボウは「味出し」に欠かせない具材です。(この「味出し」という言葉、よく使いますね)

団子は小麦粉に少しずつ水を加えて練っていきます。よく「耳たぶの硬さ」と言いますが、もっとドロっとした感じ。

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具材が煮えたら味噌、醤油、塩で味をつけ、団子を投入します。団子は「さじ」で。「手ですくったり杓子ですくったりしたから、昔は団子がおっきかった」

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今回教えてくださったのは月舘町在住の自然食料理研究家・「よーこばっぱ」こと本田洋子さん。うどん打ちの指導も時々お願いしています。

地域おこしと言われていますが、なにか新しいものを作るにせよ自分たちのバックボーンを再確認しないと、土台を作らずに家を建てるようなものです。

自分たちがどんなことをして暮らしてきたのか、どんなものを食べてきたのか。そこに物珍しさ、新しさを感じる人々もいるのは事実。「さもねぇ(大したことない)」ことを見直すことから。
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