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Author:花工房
「体験できる宿」つきだて花工房の裏舞台から表舞台まで(逆では?)お見せしちゃいます。里山を舞台に繰り広げられる、田舎暮らしに役立つ(?)、おいしい(?)、楽しい(?)日々。
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花々日記
田舎体験・里山体験のできる宿-つきだて花工房スタッフがお送りする裏情報?
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月舘文化伝承ワークショップ
月舘という地域に息づく食やモノ作りの文化を見直してみようとこの冬に開催している「月舘文化伝承ワークショップ」。

2回目となる今回は「郷土料理」と「布ぞうり」を体験しました。

(もちろん同時進行なので両方一度というわけにはいきませんでした)


郷土料理は

・ひき菜炒り

・いかにんじん

・けんちん汁

の三品。急遽ここに紅白なますとカボチャの煮付けも加わりました。

材料はこんな感じです。野菜はもちろん、全て福島県のもの。

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講師はもちろんこの方、よーこばっぱ、こと本田洋子さん(自然食料理研究家)。

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「なに?あくとったのかぃ、とってはだめだべ!」などと厳しいご指導も入りながら、お昼前には完成!早い!

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よーこばっぱの極意は「塩梅(あんばい)」。レシピに分量はありません。

ちょこちょこと味を見ながら「手加減」で調味料を投入します。

砂糖を使ったものもありましたが、それ以上に冬の寒さにあたった野菜の、自然な甘みがうまく引き出されて、決して豪華でも華やかでもないものの、このあたりで言う「ごっつぉ(ごちそう)」に仕上がりました。

実は大根に「す」が入っていたり(このあたりでは「がらいってる」)、ごぼう(このあたりでは「ごんぼ」)がたこ足だったりしたのですが思ったより柔らかく煮えて、その上甘みもたっぷり。

地元の野菜のおいしさを実感したのでした。


さて、布ぞうり。本来なら藁で編むのが本筋でしょう。

昨今はコメの収穫もコンバインが多くなり、藁は裁断されて田んぼにすき込まれるケースが多くなりました。

一方で誰も着なくなってしまった着物がタンスの奥に…

もりもりではそんな布たちにもう一度活躍してもらうべく、布ぞうり体験をメニューに入れています。

今日は「恥ずかしい」という言葉はカバンの奥にしまって、一生懸命ぞうりを編みます。

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色とりどりの布地がにぎやかな雰囲気ですが、みなさん真剣。

黙々と手を動かします。

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午前に片方、午後からもう片方。

ぞうり作りで一番大変なのは、まずは片方で巾を揃えること。そして両方の巾と長さを揃えること。

編み始め、編み終わり、鼻緒つけとちょっとややこしいところもありますが、まずは「揃える」ことが肝心。

昔はこうやって身につけるものも自分で作っていたわけです。


いずれはなくなっていくであろう、食やモノ作りの文化。

その文化が成立するまでにはきっと長い年月がかかったのだと思います。

それもなくなるときは本当に数年でなくなってしまうのでしょう。


文化が消えた後、それが再び必要になることはないのでしょうか?

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